慌ただしく忙しく過ぎた6月

慌ただしく忙しく過ぎた6月。
今月の八ヶ岳界隈は毎週末いろいろなイベントが開催された。
毎年恒例になったイベントはさることながら、
今年お初となるイベントもあったりと…。

わたしはコレといってお手伝いもしておらず、
特に関係はないのですが、
地元の仲間たちが一生懸命に取り組んでいたため
何だかんだと便乗しワイヤワイヤとこちらまでお祭り気分で…。

お店もこの時期ですが平日にもかかわらず、
イベントの打ち合わせやらイベント関係者の方々、
沢山のお客様にご来店していただき忙しい毎日だった。

特に6月の2週目は沢山のイベントが重なり賑やかな週末だった。
清里の萌木の村 「Rock」ではロックフェスティバル、
お隣り富士見高原では音楽フェス、
地元八ヶ岳ではトレイルランニング、
そして近くにある馬の施設『馬術競技場』でも大会があり、
この週末の八ヶ岳は沢山の人が溢れ大盛り上がりとなった。

好きなものや目的によってそれぞれのイベントに分散したが、
お付き合いも兼ねハシゴする仲間も沢山いた。
東京にいる二男は友達を連れ泊りがけで帰省。
富士見高原の音楽フェスにが目的で帰省したよう。
わたしもちょっと観てきたが沢山のお客さんで大盛況!



そして4週目は北杜市の酒造をバスで巡る「サケグル」。
清里の萌木の村では「ウイスキーフェスティバル」と
2週目と同様にぎやかな週末だった。









連休も明け、夏までのこの1番良い気候の八ヶ岳。
(ホントは避暑地の為、夏が1番良い気候であるが、
わたしを含めほぼほぼ地元民は夏はありえないくらい忙しいので良い季節と思っていない…笑)
これから訪れる戦場のような毎日を迎える前に、
どこもここも、この土地に幅広い年齢層・さまざまな趣味をもち共感する仲間たちを全国各地から集め、この八ヶ岳に沢山の人を呼び盛り上げようとイベントを仕掛けている。

そして自分たちも楽しむ…。
素晴らしい!
これに便乗し、お店も沢山のお客様に来店してもらい本当に感謝している。

お店の前にある県の施設『馬術競技場』では、
今年に入ってから毎週末大会が開催されいる。
2020年のオリンピックに向け、東京の馬事公苑が整備をしている関係上、
普段馬事公苑でやるほとんどの大会を山梨の小淵沢に持ってきているよう。
これから夏に向けほぼ毎週末さまざまな大会を開催する予定なので、
これまた賑やかになりそう。
一般開放もしているので、興味がある方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか…。

そして今月は公私ともにもいろいろが重なり、
ボッーとする時間も無く慌ただしく毎日が過ぎた。
楽しいことやうれしいことがいっぱいあった1ヶ月。
旅行に行ったり、ゴルフで女子優勝したり、
法事で従兄弟に久々に会えたりと…。











そんなんで、珍しく体調を崩し風邪をこじらせてしまった…。
喉をやられてもう10日間近く声が出ない状態。
少し良くなりましたが、すっかり「ハスキーボイス」。
普段から声も大きく賑やかにはしゃぐため、
神さまがいろいろを調整し
「これ以上体力を消耗しないように…」としてくれたことだろうと思っている。
しかしながらこの声、
いつになくクールでしっとりとした感じがなかなかいい(笑)

さて早いもので上半期終了ー。
何か残せただろうかと本当に不安になる。
会社にとって自分にとって…。
今までそんなこと気にも留めなかったのに。

二人の息子が就職し
わたし自身ずいぶんと変わった気がする。
親としても子ども達にとっても就職がゴールだと思い日々
そこに目標設定をし過ごしてきた。

寂しいとか子離れしていないとか言う感情は全くないのですが、
元々高校を卒業してから大学進学に向け、二人とも一人暮らしをし家を出て行った。
わたしは寂しいとか考えるヒマもなく、それ以前に毎日忙しく働いていた。
進級、編入、留学など長い学生生活だった。
子どもたちがどう成長し、どう自立し、
どんな形で社会に溶け込んでいくのかをいつも考えていた。
わたし自身、
成長とか成果といういう感覚は長い間
子どもたちを通して進級やら進学という目に見える形で共有してきた。
ある意味子ども達がの頑張る姿によって
自分も一緒に肯定してきたのかもしれない。

しかし、二人の息子の就職と共に
自分だけのことだけを考えると
ビックリするほど不安になる
わたし頑張れてるー?って…。
わたしは『日々成長、日々向上』と言う言葉が好きだ。
そんな思いをこれからも忘れずに
この下半期も一生懸命
毎日を送っていきたいと思います。
7月、8月、9月の半ばまで恐ろしく
忙しい毎日が訪れると思うと
ゾッとしますが…。
お気楽ご気楽天真爛漫に楽しく毎日を
過ごしていきたいと思います。